日差しの強い日が続いていますので、日焼け対策をとりましょう。見過ごされがちな曇りの日のスキンケアも大切です。どうぞ今月のコラムをご覧ください。
曇りの日や霧の日には日焼け対策は必要ないと思われるかもしれませんが、実はそれは考え違いです。紫外線は雲や霧を通過して地上に届きますし、窓や砂、雪などに反射する性質があります。ですから、どんな天気の日でも、肌を紫外線から守るよう心掛けましょう。
スキンケアをしよう
暑い夏日に太陽の光が射す中、日焼け止めはとても重要です。私たちはビーチで日光を浴びたり、街をぶらぶらしたりして、太陽の日差しを楽しんでいます。日光はビタミンを提供してくれますが、日光に当たりすぎると、様々な問題や合併症を引き起こす場合があります。例えば、重症の日焼け、しわ、老化が早まるなど、またひどい場合は、一時的な視力喪失、皮膚がんや悪性黒色腫(メラノーマ)を引き起こします。以下の防護方法であなたの健康を守りましょう。
有害な紫外線から体を守ろう
・脱水症状を防ぐため水をたくさん飲みましょう。
・SPF15以上の日焼け止めクリームでUVAとUVBに対抗しましょう。
・紫外線が一番強烈な午前10時から午後4時の日差しを浴びることは控えましょう。
・頭皮と顔および首を日差しから守るような、つばの広い帽子をかぶりましょう。
・定期的に日陰で休みましょう。
・皮膚を遮断するような濃い色の服を着ましょう。
・UVAとUVBを防ぐサングラスをかけて、紫外線から目を守りましょう。
UVAとUVB
太陽は三種類の紫外線(UVA、UVB、UVC)を放射します。UVCは地球に到着するまでにオゾン層に吸収されますが、UVAとUVBが肌に吸収されると、健康面に様々な悪影響が及びます。
UVAは皮下細胞を破壊し、皮膚の老化としわを引き起こします。
UVBは日焼けや皮膚がんを引き起こす要因として広く知られています。
日焼け止めクリームを購入する際、広いスペクトルのクリームを選びましょう。UVAとUVBを同時に防ぐことができます。SPFの数値が高いほど日焼け止めの効果時間が長いことを示します。日焼け効果を示すPの表示は、P+ (効果がある)、P++(かなり効果がある)、P+++(非常に効果がある)、となります。
日焼けマシーンはできるだけ使わないようにしましょう。日焼けマシーンは強度の紫外線を放射し、皮膚がんや目のガンを引き起こす恐れがあります。世界保健機関によると、日焼けマシーンは皮膚がんを引き起こす最大要因で、その強度は地中海地方の夏日の真昼の日差しに相当します。研究によると、日焼けマシーンを使う人が、35歳以前に致命的な皮膚がんとメラノーマにかかる確率は、普通の人より75%も高いということです。
しっかりスキンケアをして、安心して夏日の日差しを楽しみましょう!